JALで引き返し・欠航になったらすぐにすべき３つのこと

JALで引き返し・欠航になったらすぐにすべき３つのことです。旅行にトラブルはつきものですが，国内線で引き返し・欠航になったときにすぐすべきことは以下の３つ！

１．振替便の予約

急いでいるビジネスマンや冠婚葬祭の場合は，すぐ次の便でも向かいたいところだと思います。そのため，引き返している途中の機内Wifiや，欠航が決まったらすぐにでも予約を取りたいところです。そこで大事なことは，「普通運賃で新しく予約を取り，支払いをしないこと」です。自分が持っている予約が割引運賃や，飛行機とホテルとがセットになったダイナミックパッケージでも「普通運賃」で予約をすることが重要です。普通運賃で，自分の名前で予約し，支払い前（予約完了）の状態にしておくことです。

２．ホテルの予約

もし欠航になったものが，最終便だったりすると，すぐにホテルを予約すべきです。天候都合での引き返し・欠航の場合は，ホテルは自己手配となります（航空会社に非がないため）。欠航時のカウンターやゲートでも，ホテルの一覧が渡されますが，ネットでの予約が迅速にすぐ予約できます。また，どこの空港も「終電・終バスは早い」ことにお気をつけください。

３．落ち着いて対応・周りを助ける

欠航になったときにすぐ慌てたり，CAさんやグランドスタッフに苦情を言ったりする人がいますが，天候によるものでしたら，安全第一で運行している以上，仕方がないものです。苦情・クレームを伝えたところで，何もなりません。それよりも，自分の振替便の予約・ホテルの予約ができたら，周りにいるおじいさん・おばあさんのお手伝いをしてあげましょう。そのほうが皆が幸せになります。